バイス 万力・タケダ 油圧内蔵 2次元 マシンバイス TK-100HVUA 整備済み (2)

商品説明





新品の頃の輝きに少しでも近づけるようにリペアさせていただいております。

口金周りに至りましては、画像を含めて事細かく説明報告致します。

本体部分に傾斜(1次側)と回転(2次側)が備わった製品で、説明画像3番目左、19mmのボルトと8mm六角ボルト緩めることで最大で90°傾斜可能で説明画像1番目、同じく19mmのボルトを緩めますとにして本体がフリーになり目盛はMAX90°迄ですが360°回転出来まして、同じくメガネレンチと8mm六角レンチにてフリーにしたりロックししたり出来まして、手動で回すのは少し無理がありますので説明画像最後、付属の鉄筋棒を穴に差し込み回します。

ご落札後に油圧の操作方法等の問い合わせが結構御座いまして、初めて扱う方もいらっしゃるかと思われますので、簡単にご説明させて頂きます。

説明画像2番目左上、ボッチを押し込んだ方がメカ(手動式)になりまして説明画像2番目左下、ボッチを戻しが油圧にて少しギヤが入った状態で説明画像2番目右上、油圧にて全開迄締めた状態になります。

メカのみで使用する場合ハンドルをハンマーで強打しないで下さい、ハンドルの長さは油圧仕様の長さで短く最後の一締めと思いついやってしまいがちなのですが、故障の原因となりますのでお控え下さい。

油圧の効かせ方は、拘束物が口金に密着してから開閉ハンドルを手のひらで勢いをつけて、「コツン」と押し込ん貰いましたら油圧が効き出します。

油圧の効き具合のチェック方法ですが適当な角材を油圧にて拘束後、スピンドル軸の3つのメモリの目視と角材の具合を玄能で叩いた音やご自身の手の感覚にて、拘束物の効き具合を実際に確かめて下さいましたら宜しいかと思います。

油圧機能のチェック及び計測を行っておりまして、摘みハンドルを手動にて3kN締めてから油圧に切り替えて説明画像3番目上、MAX 23.64kN ※ と効率良く僅かな力で強力な拘束作業が可能です。

手動にてリア側口金稼働部をスライド及びハンドル開閉、いずれもスムーズにスライド及び開閉作動します。

傾斜及び首振り回転に付きましても、スムーズにスライド及び回転します。

口金同士の摺合せは、口金同士を密着させた際隙間は見られません。

口金面は、目立つ様な傷も無く綺麗な方だとは思います。

専用の開閉ハンドル ・ ノックピン ・ ラチェットレンチ ・ 8mm六角レンチ ・ 鉄筋棒が付属しまして、ノックピンは13mm丸棒を加工したものです。

分解清掃後、調整等を行いまして油性塗料を吹付しました。

塗装につきましては、スチール製品全般の大敵錆防止の一環として施してあるもので、焼付塗装ではありませんので若干剥げやすい点と少々の塗装ムラ・塗装剥げがございますところ何卒ご容赦下さい。

塗装されてない部分が若干金色ぽく見えますのは真鍮ブラシ使用の為で、保管及び錆止めとして製品全体に薄くグリスを塗っており、実際にはもう少し黒っぽく見えるかと思いますのでご了承下さい。

※ 締め付け力チェックはナベヤ製ハンドロードセルにて行っておりまして、画像数値から1.2倍を加算した圧力が正確な数値になりまして、19.7×1.2＝23.64kN

製品情報

武田機械 TK-100HVUA

スペックは、すべて実測

口巾：104mm

口開：前穴：0～60mm 中穴：54～118m 後穴：112～176mm

口深：36mm

長さ：480mm

高さ：180mm 作業床：143mm

横幅：190mm

傾斜角度：MAX90°

首振り回転：360°

取り付け穴径 ：16.5mm

ハンドル長さ：80mm (芯真)

製品重量：31kg (専用ハンドルを含む)

出品商品を商品説明・写真にてご判断していただきまして、御入札の方宜しくお願い申し上げます。



注意事項



ご質問については、出来るだけお答え致す用に心掛けておりますが、出品商品及び商品説明についてのクレーム・中傷などには、お答え致しません。

新規の方に付きましても大歓迎で、当方もほんの少し前は新規でして、敏速・丁寧な対応を心掛けております。

ご落札後48時間以内に取引ナビにてご連絡お待ちしております。

ご落札後お取り置き期間は設けてはございませんが、7日間以内に商品代金のお













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この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。