Dyckia sp. （Serra do Cip）
3号鉢 活着済み子株
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ブラジル ミナスジェライス州 セーハ・ド・シポー（Serra do Cip）で採取された未記載種の後代です。
D.hebdingiiのように青みがかった葉に、オレンジから茶色のグラデーションがかった細い鋸歯が密に並ぶ、非常に美しい個体です。
単頭時は細めの葉を沢山展開していましたが（写真7参照）、年月を重ね多頭になると葉が短くなってきました。
写真1の親株で直径１7cm（塊全てで）ほど、花序は短く、発光しているかのようなオレンジ色でとても魅力的です。
コンスタンティーノ氏由来の個体で、おそらく日本に同株はないと思われます。当方の環境では、分頭するばかりで、ほとんど子株を出しません。初のリリースになります。

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